親にワーホリ・留学を反対される。心配しすぎな親を説得したいなら?

ワーホリ

 

挑戦したいことは山ほどあるけど、

親に反対されそうで言えない。

 

 

昔の私はそう思っていました。

 

というのも、過去にやりたかったことを反対されたことが何度かありました。

その時のトラウマのせいで、大人になった今でも親からのプレッシャーに勝てない性格は変わりません。

 

ワーホリ中の今は特に、電話や連絡をするときに何か言われないかビクビクしています。笑

 

きっと、私と同じように、「親に反対されるから諦めよう」「親が心配するからやめておこう」と思ったり、「もうやめなさい」と言われたりしないか心配な方は多いでしょう。

 

「大好きな親だからこそ悲しませたくない」

この気持ちはとても素敵であり、同時に自分を苦しませてしまう感情でもあります。

 

今回は私と同じように、

  • 心配性な親からのプレッシャーに負けてしまう方
  • ワーホリや留学をしたいけど親に言い出しにくい方

に向けて、説得させるにはどうするべきか解説していきます。

 

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まず親を大事にすることと、自分の歩みたい道を進むことは別の問題であり、親の言うことが自分にとって正しい道なわけでないことは理解しておきましょう!

 

「進みたい道に進むこと=親を心配させる悪事」ではない!

これって過干渉?それとも心配なだけ?

 

これからフリーランスとして働こうと思ってる。

正社員として働く気はもうないの。

 

そう聞いた時に、

「フリーランスは稼げないでしょ?どうやって生きていくの?正社員として仕事を探しなさい。」

と言う親御さんも多いのではないでしょうか。

 

あなたの将来への心配や、フリーランスに対する知識の少なさから「正社員になりなさい」と言ってしまう。

確かに、理解できる心配内容ではあるものの、あくまで親の考えであってあなたの考えは他にありますよね。

 

  • あなたの自主性を大事にしてくれないことが多い
  • 「あなたのため」と言いながら、自分の不安をなくすために行動している

こういうことが多い親御さんは、過干渉とも言えます。

 

「ダメなことをダメ」ということは親として必要なことですが、「挑戦したいことをダメ」ということはまた違います。

 

親から言われることの本意が何なのか、たとえば

  • ただ本当に心配しているからやめさせたい
  • 「心配」という言葉を使ってあなたをコントロールしたい
  • あなたを自分の分身のように思っていて、過去の後悔を晴らしたい

など、言葉の裏に隠れた本人も気づいていない気持ちを考えてみるようにしましょう。

 

特に、母親は娘に自分を重ね合わせて過干渉になってしまう傾向があります。

心配の度がすぎるという時、親御さんも気づいていないこともあるので、状況に応じて自立するための話合いをしてみるのも良いでしょう。

 

心配性な親を説得させるポイント3つ

過干渉な親や心配性な親を説得させたい時に気をつけるべきポイントをご紹介していきます。

特にここでは、ワーホリや留学をしたいけど反対されそう、反対されたという方に向けて解説していきます。

 

ワーホリについて気になる方は、こちらも参考にしてみてください!

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将来を見せる

親を説得させたい時は、親御さんに「あなたが自分の子供だから」と思わせないように、あなた自身も相手が「親だから」と手を抜かずしっかりプレゼンしましょう。

まず1つは、進んだ先の将来を見せましょう。

 

ワーホリ・留学をしたい方は

  • ワーホリ・留学に行ったときにしたいこと・仕事
  • 行った後の未来
  • ワーホリ・留学に行ったことがある人の経験

などを説明します。

 

<ワーホリに行った時にしたいこと>

NZは英語圏だけどいろんな国籍の人が住んでる。

だから、英語の勉強とともに他の国の人との交流もできるみたい。

日常で英語を使いながらいろんな人と知り合える環境って

日本では経験できないし、今しかできないことをやりたい。

 

<ワーホリに行った後の未来>

留学で英語を勉強して、英語に関わる仕事をしたい。

日本帰国してTOEIC800以上取ることを目標にしてる。

日本でも勉強はできるけど、テスト上の英語力ではなく

日常会話レベルからの英語力も欲しい。

 

など、ざっくりでもいいので、未来を考えていることを伝えてみましょう。

 

ワーホリを自分がやったことがない・その存在を知らない親御さんにとって、無知の世界に子供を行かせるとなると不安でいっぱいになります。

 

だからこそ、ワーホリや留学をする未来をイメージさせて、少しでも不安をなくしてあげましょう。

 

やろうとしてることのイメージをしてもらおう!

 

数字を見せる

気持ちだけで訴えても、なかなか承諾を得られないことってよくありますよね。

勢いだけで進んでいるように見られてしまうと、信頼性や信憑性も低く、疑われてしまいます。

 

どれだけ

お金については大丈夫!

と言っても、「漠然とした大丈夫」では、納得はしてもらえないでしょう。

だからこそ、「数字を見せる」ようにしましょう!

  • ワーホリにかかる費用
  • 留学にかかる費用

を伝えた上で、今どのくらいお金に余裕があるのかを使って説得してみましょう。

 

あまり貯金などの話を親にしたくないかもしれませんが、お金の心配がなくなるだけでグッと安心してもらえるので、説得させるときは「数字を見せる」ようにしましょう。

 

信頼性を高めて、安心してもらおう!

 

本気度を見せる

ワーホリに行きたい、留学したいという気持ちをしっかりわかってもらうためにもう一つ必要なのが「本気度」。

 

反対されても行くって決めたから!

自分の選んだ道を進みたいの!

 

親に心配してもらえることは、ありがたいことでもあります。

ただ、親の安心する道だけを選んで進むのは、誰のためにもなりません。

できなかったことを後悔し、親のせいにしてあなたも親御さんも苦しむことになるでしょう。

 

反抗は悪いことではない。

 

行きたいなら行きたいと、やりたいならやりたいとしっかり伝えることも大事なことです。

親を説得させたいのであれば、面と向かって話し合い、本気度をみてもらいましょう。

 

意志の硬さを知ってもらおう!

 

親だからこそわかってほしい

あなた自身のせいで親御さんを心配させてしまうのは、とても悲しく、辛いことですよね。

でも、自分のことを心配してくれる親へだからこそ、わかって欲しい。やりたいことを応援して欲しい。

 

親に納得してもらうために、言いたいことがある時、やりたいことがある時は全力で説得しましょう。

今回の記事全体でのポイントは

  • 「進みたい道に進むこと=親を心配させる悪事」ではない!
  • やろうとしてることのイメージをしてもらおう!
  • 信頼性を高めて、安心してもらおう!
  • 意志の硬さを知ってもらおう!

 

以上の4つです。

 

あなたの進みたい道を親御さんも応援してくれることを願っています!

 

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TABIKO

現在、ラオスで日本語教師をしています!
「自由に生きる」をモットーにライターになったりワーホリをしたり。
海外での経験や体験をこのブログにまとめます!

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