ニュージーランドの郵便配達で2度トラブルにあった話

ワーホリ

 

こんにちは、TABIKOです。

今回は、ニュージーランドの配達物事情についてお話します。

 

結論からいうと、ニュージーランドで郵便はもう使わない!という話です。

ニュージーランドに来てから2件の大きな郵便トラブルがあったので、その件とこれからの対策についてご紹介します。

 

日本の郵便や配達が神レベルすぎてこれが当たり前だと思っていましたが、海外の郵便配達では紛失・盗難はよく起こるそうです。

 

みなさまも、海外で郵便配達を利用する際には注意をしておきましょう。

(注意していても、配達員がミスをするとどうしようもないんですがね・・・とほほ)

 

事件1:免許証紛失事件

1つ目の事件が、免許証紛失事件。

免許証はもちろん個人情報の一つです。NZの免許証も顔つきなのでもし誰かが拾ったと考えると恐ろしい・・・

 

 

去年の12月、NZの運転免許証を発行したくてAAで免許の申請へ行きました。

申請は無事終わり、「後は10日以内に申請書に書いた住所に送られます」といわれて帰宅しました。

 

でも、、、10日経っても免許は来ない!

あれれ・・・と思いつつも、私の聞き間違いで届くのはもう少し後なのかな?と思って年始まで待ち続けました。

 

結局・・・来ない!

なんで〜〜〜〜〜!?

 

申請した時に、免許証の代わりとして使える紙(証明書)をもらっていたのですが、その紙の期限もすぎてしまい、「これはさすがに遅すぎる」と問い合わせの連絡先に連絡しました。

 

確認した時の返答は

「住所を確認したところ、間違ってはいない。おそらく紛失したのでしょう。」

 

 

え?そんな簡単に「紛失した」で終わらせていいの!?免許証ですよ!?個人情報ですよ!?

 

結局、再発行してもう一度送ってもらうことになりましたが、いまだに1枚目の行方はわかっていません。

 

免許証に住所は書いていないし、免許に乗っている情報は名前と生年月日と顔だけなので悪用はされないと信じていますが・・・・

 

いや、名前と生年月日と顔って十分な情報ですね・・・泣

1枚目も見つかることを願っています。

 

事件2:郵便物盗難!?事件

 

これはちょうど昨日起こった出来事。

BOXING DAYということでオンラインショッピングを楽しみ、商品が届くのを待っていました。

 

そこで1通のメッセージが。

「商品が無事到着しました」

 

一緒に受け取りのサインがされている証明書?も添付されており、「届いたのか!」と楽しみにしていました。

 

ちょっとややこしいのですが、いつも荷物は私の住んでいるアパートではなく彼のお母さんの家に届くようにしています。

 

だから、この時も「彼のお母さんが荷物を受け取ってくれた」と安心していました。

 

だが、ここから悲劇が始まります。

 

彼に「荷物が届いたから実家から持ってきてほしい」と頼むと、

「荷物届いてないみたいやで」と。

 

いやいや!証明書も送られてますねん!そんなわけないやろに!

 

結局、家の周りを探してもらっても荷物はなく、、、、

紛失・・・

 

「いや、なら誰がサインしてん!」ってことで彼もプンスカ。

 

そして今日、郵便会社に問い合わせたところ、以下の回答をもらいました。

  •  サインは郵便側の誰かがしたから誰かが故意に受け取ったわけではない(なんかそういうシステムらしい・・・)
  • 今回は家主がいなかったから?(もしくはコロナのため)、玄関先に荷物を置いたはず
  • GPSで確認したら住所の場所に届いてるはずだから隣人の家の前に置かれていないか確認してほしい

 

そして追記で、荷物が置かれた写真も送られてきました。

それがこちら。

 

 

え!?こんなふうにおくの!?全然家の前じゃない!!(普通は玄関のドアの前に荷物が置かれます)

普通にポストの上に置かれるとかやばい。普通に誰かに持っていかれるやん。

 

これみた彼氏も発狂、そして一言。

 

「これどこ!?うちのアドレスじゃない。」

 

もうポカーンですよね。「書かれている住所付近に送られているはずです!」と言いながら全然違うところに配達されてて・・・

 

結局、彼があちこち走り回ってくれたおかげで商品は見つかり、手元に届きました。

彼の実家から3〜4つ離れた家に届いていたらしいです。

 

ここに住んでいるおばあちゃんが知り合いの知り合いでいい人やったらしく、それが不幸中の幸いでした。

 

下手したら普通に盗まれますよね。ああ、こわい。

 

郵便配達は極力使わない、オンライン購入は店内引き取りを

 

結果的には商品も届いて解決!と言いたいところですが、日本で育った私からするとこれって許せないほどのミス。(というかカルチャーショック)

 

さすがに、毎回届くかどうかの心配をするのは馬鹿らしいので、これからはオンラインショッピングは店内受け取り(近くのお店で商品を受け取れる)を利用して、できるだけ郵便を使わないようにします。

 

今回のトラブルは年末年始の忙しい時期に起きた偶然のトラブルだったと信じていますが、みなさまもお気をつけください。

 

 

 

 

 

 

ワーホリ
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TABIKO

現在、ラオスで日本語教師をしています!
「自由に生きる」をモットーにライターになったりワーホリをしたり。
海外での経験や体験をこのブログにまとめます!

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