【体験談】収入0円で過ごしたニュージーランドロックダウン

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TABIKO
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世界的に大きな被害が出ているコロナウイルス。私が住んでいるニュージーランドも5週間ロックダウンで経済が止まりました。

今回は、【経験談】としてニュージーランドの経済が止まった瞬間について語ります。

今回のようなウイルスや災害が発生する可能性も見据えて、今後ワーホリをする時に【大事にするべきことは人との関わりを大事にすること】だと改めて感じました。

ニュージーランドでのコロナの現在からお話していきます!

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ニュージーランドのコロナの現状

感染者数は?

ロックダウンをしたことで、一時コロナの感染が0人となり、経済が完全に復活したニュージーランド。しかし、約2週間後、海外からコロナ陽性者の帰国がちらほらと発生。

1日に0~4人程、ニュージーランドへの帰国時の検査でコロナ陽性者が出ていますが、空港外での感染はなく生活の中では0人を維持している状態です。

仕事探しは困難

ロックダウンでスーパーやドラッグストア以外のお店がすべて営業停止。

その結果、多くの飲食店が閉店し、仕事がなくなってしまった方がたくさんいる状態です。

ニュージーランドは観光業で多くの経済が回っていましたが、コロナで海外旅行ができなくなってしまい、大打撃を受けています。

もともと、7月現在ニュージーランドは冬で仕事を探しにくい時期ですが、より一層求人が減ってしまっています。

ただ、ファーム(果物のピッキングや軽作業系)のお仕事については、ロックダウンが明けて大量募集がありワーホリの方の多くが現在働いているみたいです。

自粛やマスクも完全になし

現在、町でのコロナ感染リスクがない(※空港内でとどまってる)状況ということもあり、自粛やマスクをしている人もいません。

しかし、ニュージーランドへ帰国者の中でコロナの検査を受けていない人や陽性者が町のスーパーに出かける事件がふえ、不安と隣合わせなことには間違いありません。

とはいえ、ニュージーランドの方は「もうコロナはニュージーランドでは大丈夫!」感がありますね。2週間後再び流行しないことを願ってます!

 

ニュージーランドワーホリを考えている方はこちらの記事もチェックしてみてください!

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【経験談】ニュージーランドのロックダウン

ここからは、私が経験した5週間のロックダウン中についてお話していきます!

 

お店について

ロックダウン中はスーパーとドラッグストア以外すべてのお店が休業になりました。

テイクアウトやUberEatsもできないので、すべて自炊の生活

通販に関しては、レベル3(日本の緊急事態宣言と同レベル)で再開し始めました。

 

TABIKO
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ロックダウン前にコンタクトを購入しましたが、届いたのは3か月半後でした。60日分が90日分になって届きました!笑 ありがたい!

化粧品から日用品まで、必要なものが基本的にスーパーで補えるから耐えれました。

日本だと厳しいかもしれないですね。

 

外出の制限

外出できる理由は、散歩か買い出しのみ!スーパーが閉まる夜10時以降は原則自粛

ロックダウン中警察の警備もとても厳しく、隣町へ移動はできない状態に!

 

私がエクスチェンジ(住み込みのお仕事)をしていたホステルも、ロックダウン中は泊っている人以外の出入りは原則禁止。レセプションで働いていたスタッフさんもお仕事に来る途中、警察の取り締まりに合って、来ることができませんでした。

 

日本では考えられない厳しい制限を経験したので、日本の自粛のゆるさに正直びっくりしてしました!

同じ年代の自粛中の外出に腹立たしくなっていたなぁ。

 

リアル収入0円生活。庭からニラを摘みました。

当時私と日本人2人の3人でエクスチェンジ業務をしていました。

幸いとても相性の合う人たちだったので、協力して5週間乗り越えました!

 

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パンやお菓子を大量に作ってみんなで分け合ったり、ホステルの庭からニラなどの食べれる野菜や果物を取ってきて鍋をしたり!つらいだけでなくいまでは楽しかった思い出!

 

とはいえ、食費は?という問題ですが、

 

ホステルに住んでいるお客さんが使わなくなった小麦粉や調味料、あとわずかに差し入れももらったり(ホームレスみたい笑)、

私は幸い彼が現地民で仕事の手当てももらえていたので、食料を届けてもらったり、カップラーメンをもらったりもして、ました!

 

ニュージーランドの方はみんなやさしいんです。みんなで乗り越えようって共有しあうところが本当に大好き!

私は利用しませんでしたが、無料でパンや果物を配布している場所もあったようです!

ホームレスに対してもやさしいニュージーランドスタイルのロックダウンでした!

 

【今後の対策】ワーホリするならココを押さえる!

コロナのロックダウンを経験して、今後ワーホリをする際に押さえるべきポイントは

人との関係性は大事にすることです。

 

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もし、現地で一人。助けてくれる人もいない。そんな状態だったら絶対に乗り越えれなかったと思います。

 

ニュージーランドは、国自体が国民に対してやさしい国です。

生活保護や手当なども税金からしっかり保証されています。そのせいか国民も助け合い精神がとっても強い

「困ったときはお互い様」と行動に移せる人が多いからこそ、

助け合う・人との関わりを自分自身もしっかりすること!を大事にこれからも過ごしていこうと思います。

 

ニュージーランドでロックダウン:まとめ

今回は【経験談】をメインでお話ししました。

現在、ニュージーランドのコロナはほぼ終息状態ではあります。日本との行き来もほかの国と比べると比較的早く開かれるのではないかと思います。

一度ほとんどの経済がストップした【ロックダウン】を経験できたことは人生においてとても価値のあることかもしれません!

まだまだ、コロナが収まらない世の中ですが、自分ができる小さなことを徹底して、少しでも早く終息できることを願っています。

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現在、ラオスで日本語教師をしています!
「自由に生きる」をモットーにライターになったりワーホリをしたり。
海外での経験や体験をこのブログにまとめます!

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