ニュージーランド▶︎日本へ|陰性証明書取得から出国までの流れ

こんにちは、TABIKOです!

先月(2022年4月末)無事に、ニュージーランドから日本に一時帰国しました!

 

帰国前は調べることもやることも多くてストレスMAXでしたが、いざ準備を進めるとそんなに大変ではありませんでした。

なので、これから帰国される方も、必要なものをしっかり準備していればそんなに心配する必要はないと思います♡

 

とはいっても、まだまだ日本入国は大変そうなので、ニュージーランド出国前から日本帰国までの流れをまとめます。

今回は、ニュージーランド出国前から出国するまでの流れについてお伝えするので、参考にしてください!

 

 

ニュージーランドから帰国するときに必要なもの

ニュージーランド(海外)から日本へ帰国するときに必要なもの(作業)は4つあります。

  • 出国前陰性証明書(72時間以内)
  • 必要アプリのダウンロード(My  SOS)
  • ファストトラックの登録
  • ワクチン証明書(3回目以上打った方)

出国する国によって、必要な作業が異なる場合があります。今回は、あくまでニュージーランドからの帰国の際に必要だったものをご紹介するので、ご注意ください。

 

01|出国前陰性証明書

まず一番大事なのが、72時間以内に検査をした陰性証明書。

この陰性証明書は出国前にも入国前(日本でのコロナテスト)にも確認される大事なものです。

簡単にいうと出国の72時間以内にPCRテストを受けて、その陰性証明をもらうのですが、注意点がいくつかあります。

 

注意点
  • 日本語フォーマットでの陰性証明(もしくは、必要条件が全て書かれている証明書)であること
  • 政府が認める検査方法・検体採取方法でのテストであること

 

陰性証明書に必要な情報、検査方法・検体採取方法は以下の画像を確認してください!

 

出典:厚生労働省「検査証明書の提出について」

 

ニュージーランドでの出国前PCRテストは”Rako Science”がおすすめ!

 

TABIKO
TABIKO

私は「Rako  Science」という機関で、唾液(Saliva)でのPCR検査を受けました。

 

予約するなら画面はこんな感じ▼▼

Rako Scienceでの予約はこちらから!

 

Rako Scienceでは、24時間以内にメールアドレスに陰性証明が届きます。

日本語フォーマットにも対応しているそう※で、日本語フォーマットの陰性証明書も英語の陰性証明書が届いたあとに届きました!

※念のため、検査前に確認してくださいね!

 

私も教えていただいてRako Scienceを知ったのですが、ニュージーランドのいろんな場所に検査場があるので、おすすめの機関です!

 

02|アプリのダウンロード

とりあえず必要だったアプリはMy SOSです。日本で待機期間がある方はMy SOS上で状況を報告します。

 

My SOSはダウンロードしたあと、個人情報を入力する画面から始まります。

そこからファストトラックの登録ができます。

 

My SOSとは別に、「COCOA」という陽性者との接触が確認できるアプリもダウンロードが必要みたいです。ただ、私は、ダウンロードせずでしたが入国できたので、とりあえずMy SOSだけはダウンロードしておきましょう!

 

03|ファストトラックの登録

ファストトラックは事前に必要書類をアプリ上でチェックすることで、入国前のコロナテストがスムーズに受けられるようになるサービスです。

 

出典:ファストトラック

 

  • 質問票・誓約書の入力
  • ワクチン接種証明の有無(証明書がある場合は登録)
  • 出国前72時間以内の検査証明書
TABIKO
TABIKO

この3点を入力・登録するだけなので、作業は簡単でした!

 

まだ始まったばかりのサービスで、「登録してもしなくても同じくらいコロナテストに時間がかかった」という話も多く、登録するか迷う方もいると思います。

 

ただ、私はとてもファストトラックを登録しておくことをお勧めします。実際に私はファストパスを使ってとてもスムーズに進めました。

着陸してからコロナ検査を行うまでの間に何回か書類を提出するのですが、ファストトラックがあれば、緑の画面を見せるだけでPassできるので、各場所1分程度で確認してもらえます。

 

ファストパスの詳しい登録方法についてはこちらをご確認ください!

 

ニュージーランドから出国|フライトでの注意点

では、出国の時の注意点についてもお伝えしておきます。コロナ禍で以前とは少し違うこともあるので、気をつけてください!

 

注意点01|空港へはかなり早め(3〜4時間前)についておくこと

普段は2〜3時間前に空港へ着いておけば大丈夫でしたが、今は3〜4時間前についておくことをおすすめします。

理由は、チェックインに時間がかかるからです。

 

今は、チェックイン時にいろんなものを確認します。

  • コロナテストの陰性証明書
  • ワクチンの証明書
  • 向かう国で必要なアプリや書類

確認のため、長蛇の列になっていることもあり、運が悪いとフライトに乗れないこともあります。

TABIKO
TABIKO

私は3時間前でもかなり並びました。

 

注意点02|オーストラリア経由の方は「DPD登録」必須

ニュージーランドから帰国される方は、直行便かシンガポール経由が多いと思います。

ただ、もしオーストラリア経由で帰る方は注意が必要!

どこにも情報が記載されていなかったのですが、乗り継ぎだとしても「DPD」という日本でいうMy SOSのようなものへの登録が必要で、チェックイン時に急いで登録しました。

 

滞在先ホテルや現地での連絡先などの登録が必要で(オーストラリアに入国しない場合でも必要)、空港近くのホテルの住所と電話番号を登録しました💦

 

こういうプチハプニングが起きることもあるので、やはり早めに空港へ向かうことをおすすめします。

 

注意点03|手荷物は最小限にしておく

ニュージーランドから日本は長いフライトになるので、必要なものを手荷物に入れて帰国すると思うのですが、手荷物は最小限にとどめておきましょう。

というのも、日本入国前にコロナテストの際、かなり移動します💦

1時間程度は立ちっぱなし歩きっぱなしになるので、手荷物は最小限にしておくことをおすすめします。

注意点04|日本着後はパスポートやMy SOSアプリをスムーズに見せられるようにしておく

入国前のコロナテスト会場では、何度も何度も書類の確認があります。

特に、パスポート、My SOSアプリ(QRコード)、ファストトラック確認後にもらう書類はすぐに出せるようにしておかないといけません。

なので、さっと取り出せるポケットがついている服や両手を使えるように手荷物にはリュックを使うなどして準備しておきましょう。

 

注意点05|日本で国内乗り継ぎをする場合は最低でも5〜6時間以上はあける

日本入国後に国内乗り継ぎがある方は、最低でも5〜6時間はあけて予約しましょう

私は、乗り継ぎ時間1時間20分という国内線乗り継ぎ規定ギリギリのフライトを予約していましたが、もちろん乗れませんでした💦

コロナテストによって入国・乗り継ぎに遅れてしまった場合は後の便に変更は可能※とのことで、無事に帰宅はできました。ただ、変更した便の時間までかなり待ったので、スムーズに乗り継ぎしたい方は注意しておきましょう。

 

 \関連記事/ 

長時間フライト・トランジットで持ってて便利だったおすすめアイテム

 

まとめ

まとめます。

日本帰国の際に必要なものは4つ。

  • 出国前陰性証明書(72時間以内)
  • 必要アプリのダウンロード(My  SOS)
  • ファストトラックの登録
  • ワクチン証明書(3回目以上打った方)

必ずチェックすることは、陰性証明書に必要な情報が書かれているか、検査方法・検疫採取方法は認められたものかどうかの2点です。

 

フライトで必ず注意することは、3〜4時間前にチェックインカウンターに向かうこと

 

これらを完璧にしていれば、入国できないということはないので、事前準備の参考にしてください!

スポンサーリンク
シェアする
Follow "TABIKO"
TABIKO

現在、ラオスで日本語教師をしています!
「自由に生きる」をモットーにライターになったりワーホリをしたり。
海外での経験や体験をこのブログにまとめます!

Follow "TABIKO"
タイトルとURLをコピーしました