こんにちは!
現在ロックダウン中のニュージーランドにワーホリ中のTABIKOです。
17日にニュージーランドのオークランドでコロナ感染者が出たことで、オークランドで7日間、他の場所で3日間のロックダウンが発表されました。
1年以上ぶりのロックダウン。3日間で終わるのかどうか・・・
18日のニュースで、コロナ感染者は10人にまで増え、経路も少しずつ明らかになってきました。
そして本日19日のニュースで、感染者は11人増えて21人。
オーストラリアからの帰国者から市内感染が始まったということも発覚しました。
でも、
これから、どうなっていくのか?
コロナ感染者はまだたくさんいるんじゃないか?
色々と不安が募っています。
日本では、人権的な問題でロックダウンを行えないと聞いたことがあるので、ロックダウンはどんな感じなのか想像しずらいかもしれません。
そこで、今回、ロックダウン中どんな感じで過ごしているのかをお伝えできればと思います。
よければ最後まで読んでください!
ロックダウン中の生活|1日のスケジュール
最初にお伝えしたいのは、ロックダウン中の生活はもちろん人によって違います。
なので、「なんとなくこんな感じか」と思っていただければ嬉しいです!
ロックダウン中のスケジュールはざっとこんな感じです。
10:00〜11:00 起床
11:00〜 朝のブレイクタイム
12:00〜 ライターの仕事・インスタ投稿の作成
14:00〜 休憩・NetflixやYoutubeタイム
17:00〜 ライターの仕事
19:00〜 ご飯
20:00〜 ライターの仕事
22:00〜 Youtubeタイム
25:00〜26:00 睡眠
日によっても異なりますが、私は基本深夜タイムにライターの仕事をするので、昼間はゆっくり寝るかリラックスタイムにしています。
そして、ロックダウン中の生活の大きなポイントはたった一つです。
外に出ないこと
ただこれだけです。
ロックダウンと緊急事態宣言の違い
ロックダウン中のルールはいくつかあります。
- スーパーや薬局など必要なものは買いに行ける
- 公共の場ではマスク着用が必要
- 散歩や簡単な運動はOK(散歩中はマスクが義務つけられていない)
- 旅行中の方が騒いでいる場合には警察が動く(らしい)
ロックダウン中は絶対に外に出てはいけないわけではありません。
しかし、必要以上に外に出たり、騒いだりするのはNG。
そして、日本の緊急事態宣言との違いも以下にまとめました。
- スーパーや薬局以外の店も空いている
- マスクなしでも(一応)出かけられる
- 県を越える移動ができる
- スーパーや薬局以外は基本全て閉まっている
- マスクなしでは施設に入れない
- 長距離移動ができない
イメージは、日本は注意されるだけで捕まらない。でも、ロックダウンではルールを破ると警察も動く、というくらいの違いがあります。
ちなみに、去年のロックダウンでは、車で30分程度の場所移動も警察によって、制限されていました。
今回のロックダウンで、どのくらい厳しく制限されているかは詳しく分かっていません。
もし去年と同じであれば、かなり厳しい制限がされているはずです。
ロックダウン中は食料はどうするのか?
ほとんどの人は、ロックダウンが決まった日に大量に食材を確保します。
実際に、17日の夜にスーパーへ行った時、駐車場いっぱいになるくらい車があり、多くの人が大量に食材確保していました。
パンや肉類も無くなるくらいでした。
スーパーは開いていると分かっていて、たった3日のロックダウンでもこんな感じです。
やはり、ロックダウン=外に出てはいけないという意識が高いのもあって、食材はロックダウン前に確保するようです。
ちなみに去年は、ロックダウン中に一つの施設(スーパーなど)に入れる人数が制限されていたので、ロックダウン中の買い物は長蛇の列に並んでいかなければいけませんでした。
同じレベル4なので、おそらく今回もそうかなと思います。
たった3日のロックダウンでも緊張感がある
半年以上市内感染がなかったニュージーランド。
オークランド以外でレベル4が出されるのも1年ぶりです。
コロナのない生活をしていたということもあって、現在のニュージーランド内も緊張感がある気がします。
日本もコロナが広まった当初の緊急事態宣言ではみんな緊張感ありましたよね。
コロナが見つかったのは北島のオークランドとはいえ、発覚の翌日には10人にまで感染が広がって、2日で21人まで感染が見つかりました。
ここから、どうなるのかまだ不安がありますが、コロナにかからないように、ルールを守って生活していこうと思います。
ニュージーランドに在住している皆様。十分にお気をつけください。