こんにちは、TABIKOです!
わたしは新卒ではいった会社を9か月で退職し、ワーホリに行きました。
2年半の長い1回目のワーホリを終えて思うことがあります。
日本の若者に人生で一度はワーホリを経験してほしい!
日本人の多くの方はワーホリに対して
「遊びだ」
「時間の無駄だ」
「英語力は対して伸びない」
「行く意味はない」
とわるいイメージをもっています。
実際に、わたしもワーホリにあまりいいイメージをもっていませんでした。
でも、ワーホリビザってまじですごいビザなんです。
みんなワーホリのすごさ、必要性をしらなさすぎる。
ワーホリには年齢制限があるので、何十年後に気づいたって遅いんです。
だから、この記事でワーホリの魅力を全力でお伝えします。
そして、日本で生きていく人にこそワーホリをおすすめしたい理由を語らせていただきます。
学生さんや20代の方、お子さまがいる方はぜひ読んでください!
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日本人がワーホリを嫌う理由
「ワーホリは遊びだ」
「ワーホリに行くと仕事なくなる」
「ワーホリに行く価値はない」
「ワーホリに行っても成長なんてできない」
わたしはワーホリに行く前に言われた言葉です。
では、なぜ、こういうことをいう人がいるのでしょうか?
ワーホリが嫌われる理由の一つは、「人とはちがう道を歩むから」かと思います。
日本人はとくに、いい大学を出ていい会社に入って、長く勤めることが模範の人生なので、それとは逸れた生き方をする人に厳しいのだと思います。
また、もう一つの理由は、「日本人が英語が話せないから」ではないかと思っています。
日本語を使って暮らしている私たちにとって、海外旅行は母国語を話せない国での「娯楽アドベンチャー」だと思うんです。
言語が通じないからこそ、異国間をより感じてドキドキする感じ、私もわかります。
その感覚で、海外に長期で滞在する『ワーホリ』も「娯楽の一つ、遊びだ」と思っている方が多い気がします。
英語が話せない=現地でもろくに仕事できない=遊びと変わらない的な・・・
私たちが英語を堪能に話せていたり、日本以外に日本語を母国語とする国が多かったりすると、ワーホリに対する感覚も多少違ったのではないかと思うんです。
あくまで、わたしの予想ではあるんですが・・・そうかな?と思っています。
「ワーホリにいって成長するしない」の意見に関しては、その人の考え方や感じ方だと思うんです。
だから、個人的には「日本の企業に努めれば成長できるのか?」と同じくらいアバウトな意見だと思うので、耳を傾けません。
日本人におすすめ!ワーホリの3つの魅力
では、ワーホリビザの3つの魅力をお伝えします!
観光ビザ・ワークビザ・学生ビザを掛け合わせた無敵ビザ
ワーホリビザは、観光・仕事・就学のできる無敵ビザです。
年齢制限や(国によって)人数制限などルールのあるビザですが、
それでも、他のビザより取りやすさ的にも条件的にも、超優遇されているビザだと思います。
「1年間自由にその国で暮らせれますよ!」なんて、本当にあり得ない話です。
ワーホリは一度は使わないともったいない。
『若者の権利』だと個人的には思っています。
英語圏以外にも選択肢があること
「留学=英語」ではありませんが、多くの方は海外留学→英語圏と考えますよね。
でも、ワーホリならドイツや韓国など英語圏以外にも行くことができます。
だから、より幅広い選択肢の中から世界を体験することができるんです。
やっぱり、選択肢の広さってとても大切だと思います。
もしかしたら接点のなかったドイツにワーホリに行ってみて、その後ドイツの方と恋愛してそこに移住・・・なんてこともあり得ます。
それって、選択肢にドイツがあったから起きた奇跡ですよね。
人生は何があるかわからないからこそ、選択肢は多いほうがいいと思っています。
普段なら出会えないいろんな人に出会えること
ワーホリに行くと、日本では出会えない世界の方々と出会うことができます。
同じようにワーホリしているアジア人、欧米人、現地の方々、みんなそれぞれ違うバックグラウンドを持って生活しています。
そういう方とのお話できるのはとても価値のあることだと思います。
日本人にワーホリを激推しする3つの理由
では、わたしが日本人にワーホリを激推しする理由をご紹介しますね!
日本を外から見て、比較できるから
たまに「わたしは日本で生きていくから海外はいかない」という方がいます。
でも、わたしはそういう『これからも日本で生きていく方』にこそ、ワーホリに行ってみてほしいと思います。
理由は、日本を客観的に見ることができ、他の国との比較ができるからです。
日本は島国なので、考え方や文化的に他の国の影響を受けにくいです。
だから、世界や時代は変わっているのに、日本だけ成長しない部分が多く、どんどん若者が生きにくい国になってきている気がします。
日本の文化を守り続けることはとても大切ですが、守り続ける文化と変わるべき文化ってあると思いませんか?
若者には、日本の変わるべき文化に気づくための機会としてワーホリに行ってほしいと思っています。
そして、日本の若者が政治に興味がないのは、日本以外を知らないからではないかとも思うんです。
日本のやばい状況が当たり前で生きている
↓
それに対して何の疑問も湧かない
↓
だから興味がない
という流れもあると思うんです。
わたしはまさにこれでした。
その国を知るには、比較対象がないといけないんです。
ほかの国と比べて、この国はどうなのか、どこがよくて、どこがやばいのか、を考えることはとても大切なことだと思います。
だから、日本で生きていく方にこそ、世界を知ってほしい、いや知るべきなんです。
生の英語(外国語)・文化に触れられるから
日本人が苦手な「英語」。わたしもいまだに超苦手です。
でもニュージーランドに行って、気づいたのは「意外と低レベルの英語力でも生きていける」です。
日本では、テストの点数が低い=悪いというイメージがあるので、
完璧に話せないとバツ、
発音が悪いとバツ、
聞き返したらバツ、
と英語へのハードルが高くなりすぎてます。
でも、日本人でも日本語を正確に使えていない人はたくさんいるし、どういう意味かわからなくて聞き返すことだってありますよね。
英語は言語であり、コミュニケーションのツールであって、テストじゃないんです。
わたしがそれを知ることができたのは、ワーホリをしたから。実際に英語に触れてみないと、雰囲気はわからないんですよね。
また、文化についても同じで、思っていた文化と実際の文化は違います。
ある国の友だちは毎日決まった時間に祈り(Pray)をしていました。
わたしは祈りをする民族や宗教の方は、(言い方悪いですが)本気で神と交信する儀式と思い込んでいると思っていました。
だから、正直、怖かったんですよね。
でも、実際は「あー祈らなきゃー、ちょっとまっててね!」「終わったよー!」という感じ。
私たちが食事の前後に「いただきます」「ごちそうさま」をいうレベルの当たり前なことしているって感じでした。
もちろん人によりますので、熱心に祈りを捧げている方も(のほうが?)たくさんいらっしゃると思います。
でも、想像と実際の文化には少なからず誤差があります。
それを知るためにも、実際の文化に触れたり、見たり、聞いたりすることは大切だと感じました。
自分に自信を持てるようになるから
ワーホリを激推しする最後の理由は、自信を持てるからです。
自己肯定感爆あがりします!
自分でビザやチケットを手配したり、
エージェントに話を聞きに行ったり、
ひとりで海外に行く経験をしたり、
働いたり、
英語が少しずつ話せるようになったり、
そういった日本では当たり前じゃないことを体験することで、少しずつ自分の自信につながります。
現地では、必ずトラブルがあるし、落ち込むこともたっくさんあります。
でも、それを乗り越えていくたびに、自分のことが好きになって、どんどん自己肯定感が上がっていきます。
なかには、むしろ時間の無駄だったと後悔する方もいます。
実際に「ワーホリいっても価値なかったわ、時間の無駄だった」と言っていた方を知っていますが、
その方はもともと自分に自信を持っている方だったので、「海外で生活するくらい当たり前だ」と思っていたのかもしれません。
でも、自分の選んで行ったワーホリで価値なかったというなんて、よほど現地での過ごし方が悪かったんだなと思います・・・苦笑
その時間に価値があるかどうかは、どこに行ったか、ではなくて何をしたかなので。
なので、今までとは違うことをしてみたい、自分にもできることがあるんだと自信をつけたい方はワーホリに挑戦してみることをおすすめします。
ワーホリにいくか迷っている日本の方へ
ワーホリに行くか、迷っている方へ伝えたいことがあります。
迷うなら行こう!
ワーホリには年齢制限があります。
年齢を超えてしまうと、もうどれだけ願ってもワーホリできません。
ワーホリは、その国に住む若者に与えられた権利です。
日本社会や親、周りの意見を聞くのも大切ですが、自分の行きたい気持ちを押しつぶす必要はありません。
お金や言語の問題で行けない方もいるかもしれませんが、お金は貯めればいいだけ、言語は勉強すればいいだけ、シンプルです!
ワーホリに行くのは時間の無駄かどうかはあなた次第なので、いきたい気持ちが1mmでもあるかたは、ぜひ前向きに検討してください!
\ ワーホリ前の資金集めはリゾバで! /
まとめ 日本以外の国にワーホリにいってみよう!
今回は、ワーホリの魅力やおすすめするワケをご紹介いたしました。
気になる方はぜひ参考にしてください♪
他にもワーホリのお話やワーホリの間にしているリゾバのお話なども更新しているので、他のいろんな記事を読んでいただければうれしいです♪