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海外での英文残高証明書の発行方法|ラオス・BCEL銀行での手続き体験記

ワーキングホリデーや留学などのビザ申請で必要となる「英文の残高証明書」。
ラオス滞在中にBCEL銀行で英文残高証明を発行した体験をもとに、手順や必要な持ち物、注意点をまとめました。

ラオスで英文の残高証明書が必要な方はご参考ください!

目次

英文残高証明とは?

ビザ申請時などに「十分な資金があること」を証明するための書類です。
銀行が発行する公式文書で、氏名・残高・発行日・通貨などが英語で記載されます。

留学やワーホリビザの申請などで必要になることがあります。

わたしはラオスで働いていて、ラオスの銀行に給与が振り込まれているため、BCEL銀行での残高証明書の発行が必要でした!

BCEL銀行での発行ステップ

① 受付番号(町番号)を発行する

BCELの支店に入ると、まず受付番号を発券します。
タッチパネルで英語表示に切り替え、「Bank Statement」など目的に合ったボタンを選択しましょう。

待ち時間は銀行によります。すいているところなら10分ほどで呼ばれますが、市内など込み合う場所、また月末や金曜日も混みやすいので注意!

② 番号が呼ばれたら窓口へ

自分の番号が表示されたら、窓口へ進みます。
英語ができるスタッフがいることもありますが、簡単なやりとりであれば翻訳アプリを使っても問題なく伝わります。

なんどか銀行へ行きましたが、英語ができるスタッフが多いので、そのまま英語で話しかけてみるのもいいと思います。

英文残高証明を取得する際の注意点

③ デポジット(入金)は前もって済ませておく

証明書に反映される残高は、直前に入金した金額が反映されない場合があります。
確実に証明書に載せたい金額は、1営業日前までに口座へ入金しておきましょう。
余裕を持って2回に分けて銀行に行くのがおすすめです。

④ 必要書類と申請用紙の記入

申請時には、用紙に以下の情報を記入します:

  • 氏名(パスポートと同じ表記)
  • 電話番号
  • 現在の住所
  • パスポート番号
  • 残高証明を希望するアカウント番号
  • 費用は3USD(キャッシュかアカウントからの引き落としを選べる)

証明書の表記は、ラオス語か英語が選べました!

必要な持ち物

  • パスポート(原本)
  • 銀行口座の通帳
  • 残高証明のフォーマット(あれば)
  • 申請の3USD(アカウントからの引き落としも可能)

特に英文フォーマットの希望がある場合は、印刷して持参しておくとスムーズです。
スタッフに「Visa application(ビザ申請用)」と伝えれば、適した書式で作成してくれます。

まとめ|事前準備をすればスムーズに取得可能!

ラオスで英文の残高証明を取得するのは、思っているよりも簡単です。
ただし、デポジットの反映時間や必要書類には注意が必要。
ビザ申請などに備えて、余裕を持って早めに準備しておきましょう!

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この記事を書いた人

「自由に生きる」をモットーにライターになったり、ワーホリをしたり。
ニュージーランドやラオスなど、海外での経験や体験、情報をこのブログにまとめます!

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